令和元年7月10日15:00よりサンライフ松江にて松江市環境整備事業協同組合主催の交通安全講習会に参加してきました。

この講習会は毎年数回、収集作業員とそれに関わる方を対象として、交通安全講習や接客講習など行うものです。

今回は松江警察署から松江市管内における事故の実態や、DVDによる危険予知、パッカー車事故の特徴など、わかりやすく講義いただきました。

その時の様子・・・

収集研修

毎年この時期に、松江市の委託ゴミを収集している皆さんが一斉に集まります。

収集研修2

「し・じ・み」運動皆さんご存知でしょうか? 松江警察署が事故防止のために掲げた運動です

    し・・・しっかり   じ・・・じっくり   み・・・みて(運転)(渡ろう)運動・・・マスコットのシジミ部長も味のある方です?!

「ドライバーの方は道路を渡ろうとしてる人に気を付け し・じ・み 運転してくださいね!」

収集研修3

危険予知トレーニング・・・実際に起こったヒヤリハットをもとに自分ならどこを注意して運行するのかを意見を出し合います。

「こういう道は結構皆さん走られると思いますが、どういうところを注意して運転されますか・・・」

「横から人が出てくるのかな」「あの対向車が気になるな・・・」「あの家との間が怪しいな・・」などなど意見が出てきます

収集研修4

その後実際に交通事故で子供さんを亡くされた親御さんのインタビューと再現VTRを見ました

全体を通して、ちょっとした油断や、これぐらいはいいかという安易なことから取り返しのつかないことになってしまうこともあるということを肝に銘じ、当たり前のことを当たり前していくことが、安全運行の基本だということが、改めて感じた研修でした。

松江警察署様をはじめ、研修を主催していただいた松江環境整備事業協同組合様本当にありがとうございました!